文字ばかりのエントリーが続いている。
ここらで画像を交えてみたい。
普通の人なら、PCエミュレータといってもあまりピンとこないかもしれない。そこで、どんなものかまずみてもらおう。
こういうものである。

小さくてよく見えないかもしれないが、Macの一つのウインドウのなかで、Windowsの画面が再現されている。InternetExplorerはもちろん、Windows用ソフトは何でも(例外あり)動く。
普段はMacで仕事をして、Windowsが必要な場面になったらサッとこのParallelsを起動すれば、あとはWindowsパソコンを使うのと同じように作業できる。結果をまたMacに持って帰ってきてMacで作業を続けるという具合。
MacのソフトとParallels内のWindowsソフトの間でのコピー&ペーストも自由自在。MacとWindows間でファイル自体もやり取りできるので本当に便利だ。
もっとも、このParallels、VirtualPCに一つ及ばない点がOSをまたいだファイルのドラッグ&ドロップができないところ。MacからWindowsへファイルを渡そうとすれば、Mac側から専用のフォルダに入れて、それをWindows側で取り出すといったことが必要になる。VirtualPCなら、WindowsのデスクトップからMacのデスクトップへファイルをドラッグ&ドロップ!ということも簡単にできていたので、ぜひこれができるようになってもらいたいと思っている。
Macでできない仕事をWindowsで補うというのは、具体的には以下のようなもの。
電子定款認証に必要なソフトウェア、電子申請ができるウェブサイト、カード式の電子証明書(公的個人認証)、建設業許可申請のためのソフトウェア(これは手書きでもいいんだけど、少々しんどい)・・等々
・・・これから発展しそうな分野がもれなくMac非対応になっている。行政には強く対応を求めたい。
だいたい、こういう行政機関のやる仕事で特定のパソコンがないと利用できないというのはどうだろう。これでは名古屋市役所の駐車場にはトヨタ車しか停めてはいけないというようなものだ(違うか)。
現在の多くの電子申請ウェブサイトでは、「Java」が使われている。このJavaは、もともと一つのプログラムがあらゆる環境(OS)で動作するように、という理念で作られたもの。なのに、Javaで作られた申請プログラムはWindowsでしか動かない。これでは何のためにJavaを使っているのか、と言われても仕方ないのではなかろうか。
まあ、気を取り直して。
とりあえず、紙ベースの申請についてはMacで何の問題もない。幸か不幸か、いまのところ電子申請が急激に普及するという見通しもない。
余談だが、Mac対応が公式に発表されている珍しい(笑)サイトをあげておこう。インターネット経由で登記情報を見ることのできる「インターネット登記情報提供サービス」というところ。本来Javaを使うのであれば他のサイトもこうあってほしいところだ。