2006年11月8日夜、あたらしいMacBookが発表された。価格は13万9800円から。
MacBookはノート型Macのエントリーモデル(入門用の安いモデル)で、インテル製CPUが採用される前はiBookと呼ばれていたものに相当する。
変更点は、なんといってもCore2 Duoが搭載された点。
Core2Duoは、インテルの最新CPUの名前なのだが、いわゆる64ビット対応のCPUであり、これから出てくるであろう64ビットOSにも対応できることになるだろう。(ただし、64ビットCPUの一つの利点である最大搭載メモリ容量の増加に関しては、今回のMacBookも最大2GBまでとなっておりその利益を享受できていないようだ)
クロック周波数は1.83Ghzと2.0Ghzの2つ。2.0のほうは本体色が白いものと黒いものでバリエーションがわかれ、全部で3モデル出ることになる。
さて、この点は前から話題になっていたのだが、3モデルのうち中モデルと上モデルの間の価格差が相変わらず気になる。
というのも、中モデルと上モデルは、スペック的な違いはハードディスクの容量が20B増えただけ。だけど2万円の価格差があるのだ。上モデルだけ黒なので余分なコストがかかっている(単に黒というだけでない特殊な加工がしてあるらしい?)が、それにしてもなあという気がする。
しかし、以前のノート型Mac(97〜99年頃だろうか。PowerBook2400〜PowerBookG3あたり)は黒かったので、その頃を知っている人は懐かしく思ってプレミア価格の黒モデルも歓迎しているようだ。
いずれにせよ、Core2Duo搭載のノートパソコンがこれだけの価格で出てくるというのがすごい。
いや、確かにコストパフォーマンスはいいのだが、もう少し安いノートパソコンが出てもいいかな、という気がする。たとえば、CoreSolo 1.6Ghzでコンボドライブ、30GBHDD、AppleRemote別売り、という感じで99,800円!とかなら人にも勧めやすい。
それはそうと、Appleはここ1、2年、ほとんどのMacにBluetoothを標準搭載している。もちろん、今回のMacBookの一番安いモデルもだ。
現在のBluetoothの状況はあまりぱっとせず、普及が遅れている状況だが、Appleはキーボード・マウスを無線にする以外にこれからBluetoothを使って何かをするつもりなのだろうか。現状はBluetooth内蔵Macが行き渡るのを待っているような気がする。