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2007年04月 アーカイブ

2007年04月01日

口コミ作戦?

アップルが、Macを欲しい人にあげちゃうキャンペーンを実施中だ。
すでにブログを開設している人に4ヶ月間Macをつかってもらって、ブログで10回以上感想を公開してもらう。期間終了後にはMacをそのままあげてしまうという太っ腹なキャンペーンとなっている。

現在Windowsを使っているがMacを使ってみたいという方、当たるかはわからないが応募してみてはどうだろう。URLは以下。
http://www.apple.com/jp/articles/startmac_monitor_2/

以前も同種のキャンペーンがあったような気がするが、その時は定期的に銀座のAppleStoreまで通える人、という条件がついていたと思う。今回はそのようなこともない(Macでわからないことがあれば全国のAppleStoreでレッスンが受けることもできる)ようだ。

どんな機種がもらえるのかな?おそらくiMacのいちばん安いやつか。

2007年04月03日

安全なUSBメモリ

私達のような事業者にとっては、情報流出は命取りとなるためセキュリティに敏感にならざるを得ない。今のところ、顧客の情報をUSBメモリに入れて、という運用はしていないがこれからやりたくなるかもしれないので、暗号化USBメモリの情報をしらべておいた。

条件は3つ。
(1)MacでもWindowsでも(Linuxでも)使えること
(2)データが暗号化されていること
(3)専用ソフトが不要なこと

この条件で探してみるとこれが案外ない。もちろんWindows専用とかMac専用のものは色々あるが、仕事の8割をMacで行っている当事務所的にはMacで使えないと意味がないし、Windowsでも使えないと実際のところ差し支えがある。
結構な時間をかけて結局見つかったのは「BioSlimDisk」というものだけだった。

他の製品はたいていメモリ内部に仕込んだ専用ソフトを使ってデータを暗号化しているようだが、これはUSBポートに差し込んで指紋認証を行い、認証に成功するとあとは通常のUSBマスストレージとして使用できるようだ。

しかし、いかんせん高い。1GBで36,809円也(amazon価格)。現在の1GBメモリは2000円ほどからあるので実に10倍以上。指紋認証と暗号化/復号化のためのプロセッサを内蔵しているんだから高いのは当然なのだがせめて1万円くらいにならないものか。
あと・・見た目も改善してくれるとウレシイかな。

2007年04月05日

かつらぎしときたかつらぎぐん

ワープロソフトで申請書を作成していると何かと問題になるのが地名の字形だ。
(人名はもっと問題になりそうだが、いまのところ困ったことはない)

特に奈良県は、hikuzu2.png城市と、北hitokuzu2.png城郡が入り交じっているからたちが悪い。
備忘録としてこれらの関係をさらっておこうと思う。

もともとの「くず」の漢字はhitokuzu2.pngのほうだったらしい。ところが、これが簡略化されたhikuzu2.pngがパソコンの標準フォントで使われてきた。

そんなわけで、厳しい役所だと「くずの字が違いますね」とツッコミを受けることもある。(実際にそのせいで受理してくれなかったことはないけど)
このような状況をみてか、Windows Vistaの標準フォントではhitokuzu2.pngの文字が表示されるように改良された。

またまたところが、平成16年に誕生した「かつらぎし」が本来略字であるはずの「hikuzu2.png城市」を正式標記にしてしまったために、Windows Vistaでは、葛城市の正式名称が表示できないという事態になっている。

ここからが本題。
実は、Macを使っていればこれらの文字を使い分けることができる。方法は2つ。

長くなりそうなので続きは次に。

2007年04月06日

かつらぎしときたかつらぎぐん2

Macで、hikuzu2.png城市と、北hitokuzu2.png城郡を使い分ける方法のひとつ目について。

まず、この方法は一部のアプリケーションでしか使えないので注意が必要だ。
使えることを確認しているのは、Mac標準の「テキストエディット」、Apple製ワープロソフト「Pages」。試していないがおそらく可能なのがエルゴソフトの「EGWord」。
使えないのはMicrosoft Office for Mac(v.X 、2004いずれも)。

方法を解説しよう。

(1)入力したい場所にカーソルをもってきた状態で、画面右上の「あ」のマークをクリックする。その中に「文字パレット」というメニューがあればそれを選択する。
menu070405.png
 もし「文字パレット」がない場合は、「"言語環境"を開く...」を選択し、システム環境設定が表示されるので、表の中の「文字パレット」の左側にあるチェックをつけて環境設定を閉じる。その後もう一度やりなおしてみよう。「文字パレット」メニューが表示されるはずだ。


(2)文字パレットというウインドウが開くので、部首別で使い分けたい文字を探そう。例えば「葛」の字については「くさかんむり」の8画の最後の方にある。
mojipalette075405.png

(3)探し出して、例えば葛を選択したとしよう。下に「フォントバリエーション」という表示がある。この中から「ヒラギノ〜」を探してクリック。(ほかのフォントには異体字がないため)

(4)すると、さらにその下に「選択したフォント内の異体字」という表示があるので、その中にhitokuzu2.pngの字があるのを確認する。その文字をダブルクリックすれば現在のカーソル位置にhitokuzu2.pngの字が挿入される。


こんな感じで、両方を並べて使うこともカンタン。
result070405.png
ただし、このデータを他のアプリケーションに持っていくと正しく表示されないおそれがあるので注意してつかう必要がある。ひとつのアプリケーションで完結する場合のみに使うようにしよう。

2007年04月08日

かつらぎしときたかつらぎぐん3

Macで、hikuzu2.png城市と、北hitokuzu2.png城郡を使い分けるもうひとつの方法について。

前回はヒラギノフォントに入っている異体字を使う方法を紹介したが、これは異体字の表示に対応している一部のアプリケーションでしか使えない方法でだった。
「MS Officeが使えねーと仕事になんねーんだよバカヤロー」というあなたのために、今回は全てのアプリケーションで使える方法を紹介しよう。

といっても何のことはない、フォントを切り替えるだけだ。

たとえば、本文を「MS明朝」フォントで作成している場合は、「きたかつらぎぐん」と入力して変換するとhikuzu2.pngの字がでてきてしまう。
そこで、hikuzu2.pngの字を選択し、使用フォントを「MS明朝」から「AppleMyungjo」に変えてみよう。

するとあら不思議、hitokuzu2.pngの字に変わってしまう。いちおう一文字だけ違うフォントで表示している状態なのだが、元の字形が似ているのか官公庁のように外字で作ってしまうよりは違和感はないと思う。
result070408.png

結局フォントを切り替えているだけなのでテキストデータにすると元に戻ってしまう点には注意が必要。

2007年04月20日

Freeway Proを使いこなそう(1)

自分自身の備忘録のために、Freeway Proの使い方を解説しておく。
今回は、「メニューバーを作る」の巻!

この、企業のホームページでもよく見かける「製品情報」とかいうリンクの上にマウスを持っていくと、各製品の名前のメニューが下に出てきて、それを選択することができるというインターフェイス。ここでは仮にメニューバーと呼んでおくが、これをFreewayで作ることができる、というのは前から知ってはいた。
しかし、どこをどう探しても見つからない。
仕方なく(!)ヘルプを読むと、日本語のヘルプには何も載っていないが英語のヘルプで作り方が載っていた。まあ、他の人もそこを見れば解決するのだが、英語嫌いな人もいるだろうから、解説しとく。

流れとしては、
(1)常に表示されているメニューバー部分を作る
(2)下に出てくるメニュー部分を作る
(3)メニューバー部分(1)のプロパティ設定で、(2)があなたの内容ですよ、と教えてあげる。

というもの。順にみていこう。

(1)常に表示されているメニューバー部分を作る
メニューバーはテーブルで作る。ここでポイントは縦1列のテーブルを作ること。横はメニューバーに含まれるメニューの数だけ作る。
ここでは例題としてMacユーザーおなじみの、「Finder」「ファイル」「編集」という3つのメニューがあるメニューバーを作成しよう。
まず、テーブルを作る。ここでは縦1列、横3列で。
07042001.png

ここにメニューの内容を書いていく。
07042002.png

あとは適当にスタイルを変えてしまおう。
07042003.png


次に、このテーブル全体を選択した状態で、「アイテム」→「アクション」→「メニューバー」を選択する。これで、ひとまず完成だ。
07042008.png

(2)下に出てくるメニュー部分を作る
さらに、メニュー部分もテーブルだ。縦横のセルの数が(1)と同じものを作る。つまりここでは横3、縦1のテーブルだ。
作ったら、それぞれのメニューの中身を書いていこう。
「Finder」メニューの中には「Finderについて...」や「環境設定...」「ゴミ箱を空にする...」を入れるので、一番左のセルにこの内容を書いてやる、という要領で他のメニューも作っていこう。
07042005.png

ポイントは、メニューひとつごとにリターンキーで改行することだ。シフト+リターンで改行しても認識されないので注意しよう。
これで中身も完成。わかりやすいように、この(2)にタイトルをつけておこう。ここでは仮に「MenuContent」としておくよ。


(3)あとは、(1)にあなたのの中身は(2)ですよ、と教えてやる。

まずは(1)のテーブル全体を選択する。次に、画面に「アクション」ウインドウを出そう。もちろん出ていればそれでいいが、なければ「ウインドウ」→「アクション」を選んでやればいい。
正しく(1)が選択されていれば、アクションウインドウの中は「メニューバー」アクションのプロパティが表示されているはずだ。
この中に「メニュー項目(テーブル)」というポップアップメニューがあるので、それをクリックしてみよう。「MenuContent」がでてくるはずなので、それを選ぶ。
07042009.png
これでこのステップも完了。

さて、それでは動作確認だ。
07042010.png
こんなふうにメニューバーがつくれる。


・・・とおもいきや、「Finder」メニューからカーソルを動かしたところ最初に設定したメニューバーの背景色が消えてしまって文字が見えなくなってしまった。
07042011.png


さすがにこれが正常の動作なはずはない・・と思うのだがどうだろう?

しかし実は、ここはやり方次第ででカバーできる。
その方法を次回お伝えしよう。

2007年04月27日

セキュリティ

最近は、またまた面白い手法の拡張子偽装がでてきているらしい。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20070413/268234/?ST=security&P=1

もともと、MacやWindowsXPはファイル名にUnicodeという文字コード規格をつかっているのだが、Unicodeにはアラビア語のように右から左に書く言語のために文字の送り方向を逆にする仕組みが備わっている。

で、今回の記事のようにこれを悪用され、また、拡張子がファイル名の右端についているものだという先入観を持っていると見事に引っかかってしまうこととなる。

Okumura's Blogのやりかたに従ってMacでこれを再現してみよう。

すると、確かに「Sexe.txt」というファイルができた。このファイルは「stxt.exe」というファイル名なのだが、Sとeの間に送り方向を反転するコードが入っているために、S以降が右から表示されていることになる。
で、「txtファイルだから安心♪」とダブルクリックで開いてみようとすると、ウイルスに引っかかることになる。

ところで、.exeというのはWindowsのアプリケーションの拡張子だ。これは、このトリックを使った偽装が主にWindowsの世界で行われていることから例もこれになったのだろう。

一方Macのアプリケーションの拡張子は「.app」だ。そこで、この「stxt.exe」を「stxt.app」に変えてみたらどうなるだろう?ということでやってみた。
07042701.png


確かにアプリケーションを示す表示に変わった。が、どうやらClassicアプリケーションとして認識されているようで、ウチのMacBook Proでは動かすことができないことになっている(進入禁止マークはその趣旨だ。ただし、何の中身もないファイルなのでPowerPCマシンでも進入禁止マークは出ないが当然起動できないだろう)。

試しにこれをダブルクリックしてみよう。
07042702.png
開めたい?ってなんだ〜

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